強アルカリなのに刺激性は蒸留水以下?
618ホタテパウダーは水に溶けるとpH12の強アルカリ水になります。pH12のアルカリ風呂なんて肌が溶けるわ!!強アルカリなのに刺激性が蒸留水以下なんて信じられない!
気持ちはよくわかります。怖いですよね。
酸やアルカリに反応して火傷のような状態になる事を「化学熱傷」といいます。アルカリでの化学熱傷の危険があるのはpH11.5以上です。アルカリでの化学熱傷は脂肪の酸化やタンパク溶解をきたし皮膚の深部まで入り込む為に起こります。
その為、「pH12である618ホタテパウダーは危険じゃないか。」となる訳です。
ですが、残念ながら618ホタテパウダーにはその力はありません。618ホタテパウダーは同等のpH12前後を持つ薬品(水酸化Naなど)のようにタンパク質を溶解させるものとは異なります。
除菌はできますが、刺激もなければタンパク変性も一切ありません。(アルカリのお手入れに慣れていない方は稀に赤みが出る場合があります。)これは米国でのパッチ試験(刺激性試験)でも証明されています。
又、618ホタテパウダーは「石灰」とは異なります。石灰は岩石からつくられる物質です。
618ホタテパウダーの成分は100%ホタテ貝殻です。※618ホタテパウダーについてはHistoryにも詳しく書いてあります。
皆様に安心してお使い頂けるよう、私達は従来のホタテパウダーの質をあげ、SNSなどでお客様と積極的にコミニュケーションを取りながらホタテパウダーの素晴らしさ・便利さを伝えています。
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