618・重曹・セスキ・クエン酸
突き詰めていくと618scallop powderと石けん、クエン酸があれば十分に暮らせていけます。
ですが日々忙しい皆様かと思いますので、良いとこどりでホタテライフをもっと快適にできるヒントをお届けします。
洗剤は主にアルカリ性と酸性のものに分かれます。同様に汚れもアルカリ性と酸性の汚れに別れます。汚れと相反する性質の洗剤を選ぶことで、私たちは汚れを落としています。
「泡」で落としているわけではないのです。
618scallop powder・重曹・セスキ炭酸ソーダはアルカリ性。クエン酸は酸性になります。では、それぞれの特徴と使い分けを見てみましょう。
まずは618 scallop powder。最大の特徴は【除菌】までできること。そしてこの中で1番最大値のpHが高いことからパワフルな洗浄消臭力があります。
重曹は4つの中で1番粒子のサイズが大きいのが特徴。パッケージに「研磨」と書いてあることが多いですが、この粒の大きさを利用して研磨しています。618にプラスオンする便利な使い方としては、シンクのぬめりやお風呂の床掃除などにオススメです。又、重曹は水に溶かして熱することで炭酸ソーダになります。加えて洗浄力もアップしますので618scallop powderや石けんで落とせなかった時間の経ったシミなどに有効です。
続いてセスキ炭酸ソーダ。
こちらは4つの中で1番水に溶けやすい。洗濯の予洗い(画像の使い方の通り)に便利な他、タンパク質を分解するのが得意なので、オムツや布ナプキンの汚れを落とすのに適しています。但し、襟ぐりもタンパク汚れもついたその日であれば石けんで問題なく落とせますので、ライフスタイルに応じて取り入れてください。
次はクエン酸。クエン酸は唯一の酸性。アルカリ性の汚れである、水垢や石けんカスなどを落とす他、洗濯時の柔軟剤としてもお使い頂けます。ホタテスプレーが詰まった時などにも登場する、ホタテライフに欠かせないアイテムです。
最後に、こちらは漂白剤として使用する過炭酸ナトリウム。
こちらは30度から50度のお湯を使う必要がありますが、塩素系の漂白剤と違い、刺激臭もなく生分解もします。何をしても落ちなかったシミや黄ばみなどの最後の砦となります。
扱いに自信のない方は、私たちのオンラインストアにあるこちらが便利。
洗剤がなくても、シンプルに快適に暮らせます。
自分に優しい暮らしをしてみませんか?
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